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学会誌『動物考古学』は、若い研究者の発表の場として、出土しても掲載されなかった動物遺体を報告する場として、なにより動物考古学を広く理解していただくために、1993年に発刊されました。

2013年に20周年を迎えて、『動物考古学30号―20周年記念号―』を発刊しました。468ページにわたり29本の論考が掲載されています。
また「日本動物考古学会」への移行に伴い、第31号から誌面をA4版に拡大しました。


学会誌のご注文
 学会誌のご注文は、①号数と冊数、②送付先(住所、氏名、電話番号)を、日本動物考古学会事務局までご連絡下さい。
 代金のお支払いは原則前払いです。
 ご請求額には会誌代のほか、送料が必要となります。
 当学会の口座(ゆうちょ銀行)への振込を確認次第の発送となります。公費でのお支払いも可能ですので、お問い合わせ下さい。

 お問合せ先
  日本動物考古学会事務局
  名古屋大学博物館 新美研究室
  TEL:052-789-4758(FAXはありません)
  E-mail:js.zooarch(at)gmail.com  ※(at)を@に変えてください。
 お振込先
  ゆうちょ銀行(郵便振込)
  口座記号番号:00120-4-418489
  加入者名:日本動物考古学会
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第32号 (2015.3) 3,000円
 論文
  西中川駿・幸村真由美・吉野文彦・塗木千穂子・松元光春  「ウマの臼歯の計測値から体高および年齢の推定法」
  小島秀彰  「福井県鳥浜貝塚の発掘調査と動物考古学的研究への寄与―学史の整理から―」
  覚張隆史  「歯エナメル質の炭素安定同位体比に基づく三ツ寺Ⅰ・Ⅱ遺跡出土馬の食性復元」
 調査報告
  町田賢一  「富山県小竹貝塚―“日本海側最大級の貝塚” 調査 ―」
 資料紹介
  菊地大樹  「猪紋黒陶鉢(中国浙江省余姚市 河姆渡遺跡出土 新石器時代前期)」
 その他
  遺跡出土動物遺体速報
  日本動物考古学会第2回研究大会報告
  ICAZ 2014 参加報告


第31号 (2014.3) 3,000円
 論文
  高橋遼平・石黒直隆・本郷一美  「先島諸島の先史遺跡から出土したイノシシ属(Sus Scrofa)の古代DNA解析」
  江田真毅・別所秀高・井上貴央  「大阪府宮ノ下遺跡出土資料からみた先史時代の河内平野における鳥類利用」
  藤井弘章  「日本列島のウミガメ供養習俗」
 研究ノート
  バトツェンゲルツォグゾルマー  「モンゴルにおける遺跡出土ウマの体高について」
 資料紹介
  南健太郎  「奈良時代の絵馬に描かれた猿駒曳と牛」
 その他
  西本豊弘  「新刊紹介―内山幸子著『イヌの考古学』」
  第16回動物考古学研究集会開催報告


第30号―20周年記念号―  (2013.3) 5,000円
 Ⅰ.生業活動に関する論考
   樋泉岳二  「動物資源利用からみた縄文後期における東京湾東岸の地域社会」
   新美倫子  「縄文時代の北海道における海獣狩猟の再検討」
   鈴木正博  「陸中・山田湾文化の先史海獣猟」
   山崎 健  「生業研究としての焼骨の可能性―新潟県域を事例として」
   名島弥生  「奄美大島・小湊フワガネク遺跡群出土のタイ科魚種」
   小野林太郎・印東道子  「ミクロネシア・ファイス島におけるサメ・マグロ類の利用と時間変化」
   山根洋子  「近世江戸の鳥獣類利用―大名藩邸跡出土資料より」
   丸山真史  「近世、京都の魚食文化の特徴―近世三都の魚貝類の比較を通じて」
   佐藤孝雄  「中近世アイヌのシカ送り儀礼」
 Ⅱ.家畜に関する論考
   菊地大樹  「中国先秦時代馬の様相」
   金 憲奭・西本豊弘  「韓国におけるブタ飼育の始まりについて」
   古賀日香理・沖田絵麻・鈴木宏行・富岡直人  「天寧1遺跡出土イヌ頭蓋と下顎骨の研究」
   五味靖嘉  「犬の頭蓋・四肢骨計測について」
   植月 学・津村宏臣・覚張隆史・松元光春・西中川駿  「臼歯形状による遺跡出土馬の系統分類の試み」
   ギュンデムジャン・ユムニ・本郷一美  「遺跡出土馬骨にみられる病変について」
   Can Yumni Gundem・Hitomi Hongo  「Observation on the pathology of ancient horse bone remains from Japan」
 Ⅲ.加工品に関する論考
   高橋 健  「石倉貝塚における釣針の製作技法」
   杉山陽亮  「組み合わせ式ヤス考―東北地方縄文時代後・晩期の漁撈活動の一考察」
   河合章行  「製作技術からみた骨角器の伝播」
   山野ケン陽次郎・片岡 修・Richard K.Olmo  「グアム島ハプト遺跡出土貝製品からみた
                                       ラッテストーン周辺における諸活動と空間利用」
   内田昌宏  「鯨ひげ工芸細工の現状についてー靴べら作りを中心に」
 Ⅳ.方法論・その他
   江田真毅  「幾何学的形態測定によるカモ科上腕骨の同定に関する基礎的研究」
   小林園子  「動物の現生骨格標本作成と法規制について」
   津村宏臣・建石 徹  「縄文時代の関東地域における黒曜石の移動経路・ネットワークの変遷―産地分析と空間分析の融合」
   長谷川豊  「考古学研究者が記録したシカ猟―長野県八ヶ岳西南麓における事例」
   種石 悠  「考古学における日本古代食料獲得研究の諸問題」
   住田雅和  「縄文農耕の性格についての試論―なぜマメは出土するが、アワは検出できないのか」
   宮本真二  「地理学と環境考古学」
   瀧川 渉  「古微生物学と考古学―その可能性と課題」


第29号 (2012.5) 3,000円
 論文
  小島秀彰・海部健三・横内一樹・須藤竜介・内田丈人・塚本勝巳・鷲谷いづみ
    「福井県三方五湖-早瀬川水系におけるニホンウナギAnguilla japonica 生息状況の歴史的変遷について」
  山崎 健  「動物遺存体の形成過程をめぐる民族考古学と実験考古学―モンゴルにおける動物資源利用を事例として―」
  西本豊弘・住田雅和・竜子正彦・高橋 潔・近藤奈央・吉崎 伸
    「縄文時代のアズキについて―京都市上里遺跡出土のアズキ類の検討―」
 研究ノート
  内田律雄  「徳島県敷地遺跡出土の柴漬木簡」
 資料紹介
  岡 惠介・西本豊弘  「根付に用いられたイヌ下顎骨」
 その他
  五味靖嘉  「イヌの頭蓋撮影の基準について」
  太田敦子  「新刊紹介」
  第15回動物考古学研究集会開催報告


第28号 (2011.5) 3,000円
  論文
  植月 学  「出土馬歯計測値の比較のための基礎的研究」
  江田真毅・井上貴央  「非計測的形質によるキジ科遺存体の同定基準作成と弥生時代のニワトリの再評価の試み」
  金 建洙  「高麗時代の食生活―動物遺体を中心に―」
  種石 悠  「民俗誌を参考とした古代堅果類採集・調理技術の検討」
  安井謙介・岩原 剛  「吉田城址三の丸地区の土坑SK24から出土したウマの頭蓋骨とその祭祀的意義について」
  宮川博司  「縄文時代後晩期における関東地方の骨角製刺突具の利用」
 資料紹介
  山崎 健・橋本裕子・茂原信生  「京都大学大学院理学研究科自然人類学研究室所蔵の動物標本」
  楢崎修一郎・関根慎二  「群馬県渋川市白井北中道Ⅲ遺跡出土の縄文時代前期動物形土製品」
 その他
  西本豊弘  「新刊紹介」
  第14回動物考古学研究集会開催報告
  西本豊弘  「佐藤正彦氏の急逝を悼む」
  新美倫子  「佐藤正彦氏の急逝を悼む」


第27号 (2010.5) 3,000円
 論文
  植月 学  「縄文時代晩期骨塚における動物遺体の形成過程」
  金 憲奭・西本豊弘・浪形早季子  「韓国の先史時代における家畜水牛」
  藤井弘章 「江戸時代の紀州における本草学者のウミガメ調査と漁民の民俗知識」
 研究ノート
  渡辺 明・鈴木正博・西本豊弘・浪形早季子
    「金土貝塚の再吟味―古鬼怒湾再奥部における貝塚文化と骨角器・貝製品の新例―」
  浅見貴子・宮内勝巳・實川 理  「丸山横穴墓出土の人骨について」
  忍澤成視
    「伊豆諸島御蔵島・大隈諸島種子島における現生オオツタノハの調査
      ―日本列島先史時代における東西「貝の道」の実態解明にむけて―」
 資料紹介
  常松幹雄  「弥生時代の動物形土製品―福岡市元岡・桑原遺跡群出土資料―」
 その他
  西本豊弘・住田雅和  「新刊紹介」
  第13回動物考古学研究集会開催報告


第26号 (2009.5) 3,000円
 特集
  西本豊弘・白石浩之・浪形早季子・金 憲奭・住田雅和  「茨城県花室川の旧石器時代遺物について」
 論文
  忍澤成規  「もう一つの貝の道:伊豆諸島におけるオオツタノハ製貝輪生産」
  種石 悠  「民俗誌を用いた古代狩猟モデル:狩猟関連考古資料の解釈にむけて」
 資料紹介
  新美倫子  「駿府城三の丸跡・駿府城内遺跡出土の中世ニワトリ資」
 特別論文
  長谷部言人[解説:茂原信生]  「石器時代日本犬」
 その他
  西本豊弘  「動物骨格図集(7)」
  西本豊弘・浪形早季子  「書籍紹介」
  第12回動物考古学研究集会開催報告


第25号 (2008.5) 3,000円
 論文
  西中川駿・福島 晶・谷山 敦・池田省吾・土岐学司・小山田和央・松元光春  「イヌの計測値から骨長ならびに体高の推定法」
  種石 悠  「民俗誌を用いた内水面漁撈モデル:漁撈関連考古資料解釈のために」
  住田雅和・西本豊弘・宮田佳樹・中島友文
    「縄文時代中期の北日本におけるイヌビエ(Echinochloa crus-galli(L.)Beauv.)栽培について」
 研究ノート
  猪熊樹人  「北海道根室市のオオノガイ漁:縄文時代~近世のオオノガイ利用を考えるための漁業調査」
  金 憲奭  「動物資源からみた韓国先史時代の生業:韓国の南海岸と日本の対馬海峡の周りを中心として」
 その他
  西本豊弘  「動物骨格図集(6)」
  西本豊弘・浪形早季子  「書籍紹介」
  第11回動物考古学研究集会開催報告


第24号 (2007.5) 3,000円
 論文
  石丸恵利子  「山間地域における縄文時代の狩猟と遺跡の利用形態―帝釈峡遺跡群の洞窟・岩陰遺跡の検討―」
  忍澤成視  「縄文時代における房総半島の貝材利用の実態―千葉県市原市西広貝塚の貝製装身具の分析結果を中心に―」
 研究ノート
  太子夕佳  「ニホンジカの下顎第2後臼歯の大きさの比較」
  丸山真史  「中世遺跡に見る「都市的な場」―阪神間の遺跡における動物遺存体の研究―」
  蜂須賀敦子・新美倫子  「中妻貝塚1951年発掘調査出土シカ・イノシシ遺体について」
 短報
  西本豊弘・三浦圭介・住田雅和・宮田佳樹  「「縄文ヒエ」の年代―吉崎昌一先生を偲んで―」
 資料紹介
  福井淳一  「天寧1遺跡出土のメカジキ鰭棘製銛頭」
 Random Note
  浪形早季子  「馬を食べる」
 その他
  西本豊弘  「動物骨格図集(5)」
  西本豊弘  「書籍紹介」
  第10回動物考古学研究集会開催報告


第23号 (2006.5) 3,000円
 論文
  忍澤成視  「縄文時代におけるベンケンガイ製貝輪生産―現生打ち上げ貝調査を基礎とした成果―」
  宮本真二・中島経夫  「縄文時代以降における日本列島の主要淡水魚の分布変化と人間活動」
  坂下貴則  「ニホンジカを標的としたナイフ形石器装着の複製槍による刺突実験」
  樋野文人  「古代マヤの土器にみられる動物意匠の研究」
 研究ノート
  浪形早季子  「ホンジュラス(Honduras)共和国コパン(Copan)遺跡出土の動物遺体」
  新美倫子・宮本善秋  「縄文時代のクリの味」
  猪熊樹人  「中世鎌倉のイカ釣針」
 資料紹介
  小林青樹  「朝日遺跡出土の鯨骨製アワビ起こし」
 その他
  西本豊弘  「動物骨格図集(4)」
  西本豊弘  「書籍紹介」
  第9回動物考古学研究集会開催報告


第22号 (2005.5) 3,000円
 論文
  蓑輪温子  「シカ皮の太鼓膜利用に関する実験考古学的研究―有孔鍔付土器太鼓説に基づいて―」
  内田昌宏  「鯨歯・髭の有効利用について―近代~現代を中心に―」
  忍澤成視  「貝輪素材として選択された貝種の流行の背景―フネガイ科製の貝輪素材の分析を中心として―」
 研究ノート
  新美倫子  「縄文人はクリを毎日採集したのか?」
 資料紹介
  成田滋彦  「青森県内の鳥形土器について」
  西本豊弘  「餅ノ沢遺跡の鳥形土器について」
  忍澤成視  「タカラガイ加工品の用途を示す一事例」
 その他
  西本豊弘  「動物骨格図集(3)」
  第8回動物考古学研究集会開催報告


第21号 (2004.5) 2,000円
 論文
  姉崎智子  「弥生時代のイノシシ類にみられる地理的多様性」
  植月 学  「縄文時代における魚類の解体と保存加工―強度評価にもとづく部位構成の検討―」
  忍澤成視  「縄文時代のイモガイ製装身具―現生貝調査からみた素材供給地と入手方法―」
 研究ノート
  浪形早季子  「沖縄・先島諸島のジュゴン・ウミガメ・クジラ遺体」
  岡嶋隆司  「真鯛頭部の解体法について―解体手順と調理法の推定―」
 資料紹介
  乾 芳宏  「余市町大川遺跡出土のウニ形土製品について」
  青野友哉・菅野修広  「北海道伊達市有珠7遺跡出土の貝製品について」
 その他
  石井雅之・田中真一  「関東地方の漂着ウミガメ類―アカウミガメ・アオウミガメの骨格写真とともに―」
  第7回動物考古学研究集会開催報告


第20号 (2003.8) 1,500円
 論文
  渡部琢磨・石黒直隆・森井泰子・中野益男・松井 章・本郷一美・西本豊弘
    「弥生時代の遺跡から出土したイノシシの遺伝的解析―Ancient DNA解析に基づく考察―」
  坂平文博・新美倫子  「出土ニワトリの古DNA分析に関する基礎的研究」
  姉崎智子  「先史時代におけるイノシシ飼育の検討―臼歯サイズの時間的変化―」
  津村宏臣・小林謙一・建石 徹・坂口 隆・西本豊弘  「縄文集落の生態論(3-2)―考古学的文化要素の傾向面分析―」
 調査報告
  高橋 健  「礼文島におけるトド猟」
  千 羨幸  「韓国金海ヘヒョンリ貝塚の調査成果」
 その他
  西本豊弘  「哺乳類動物骨格図集(2)」
  第6回動物考古学研究集会報告


第19号 (2002.11) 1,500円
 論文
  増田隆一・天野哲也・小野裕子
    「古代DNA分析による礼文島香深井A遺跡出土ヒグマ遺存体の起源
     ―オホーツク文化における飼育型クマ送り儀礼の成立と異文化交流―」
  若狭 徹  「古墳時代における鵜飼の造形―その歴史的意味―」
  新美倫子  「縄文時代遺跡出土クリの再検討―大きさの問題を中心に―」
  津村宏臣・小林謙一・建石 徹・坂口 隆・西本豊弘  「縄文集落の生態論(3-1)―考古学的文化要素の傾向面分析―」
  波佐間逸博  「家畜ヤギが形成する「輪郭のある群れ」と放牧管理 ―ウガンダ北東部のカリモジョン社会の事例からー」
 その他
  西本豊弘  「哺乳類動物骨格図集(1)」


第18号 (2002.5) 1,500円
 論文
  津村宏臣・小林謙一・坂口 隆・建石 徹・西本豊弘
    「縄文集落の生態論(2)―遺跡分布の評価とセツルメントシステムの予測―」
  津村宏臣  「空間コンプレックスの抽出と遺跡関係評価の方法―考古学における空間分析(2)」
  西谷 大  「海南島リー族のネズミ捕獲弓」
  吉村郊子  「二重単系社会における家囲いの継承と再編成―ナミビアの牧畜民ヒンバの事例から―」
 研究ノート
  戸谷敦司・黒住耐二・石井正徳・忍澤成視  「八丈島・八丈小島採取の大型オオツタノハ生貝」
 その他
  「新刊紹介」
  第5回動物考古学研究集会報告


第17号 (2001.10) 1,500円
 論文
  小野林太郎  「ボルネオ島東海岸における新石器時代漁労活動の特色と環境利用圏
              ―魚骨資料の分析とセンポルナ海域での民族調査からの検討―」
  小谷真吾  「パプアニューギニア高地辺縁部における伝統的農法の生業生態と社会構造」
  縄田浩志  「スーダン領紅海沿岸部べジャ族のラクダを用いた島嶼利用 ―サンゴ礁地形と潮汐条件との関係からの分析」
 研究ノート
  西本豊弘・津村宏臣・小林謙一・坂口 隆・建石 徹  「縄文集落の生態論(1)」
  北條朝彦  「出土遺物に描かれた動物(Ⅲ)―近年における奈良・平安期の出土例―」
  北川千織  「先王朝時代の下エジプト出土の骨角器について」
  卯田宗平  「イセエビ刺し網漁師の漁獲行動について―房総半島一海付き村の生態―」
 その他
  新刊紹介


第16号 (2001.5) 1,500円
 論文
  西本豊弘・篠田謙一・松村博文・菅谷通保  「DNA分析による縄文後期人の血縁関係」
  青木摂之・新美倫子  「クリ(Castanea crenata)品種間の識別に関する予備的研究
                 ―ITS1(Internal Transcribed Spacer 1)を用いて―」
  忍澤成視・戸谷敦司  「縄文時代におけるオオツタノハ製貝輪研究の新視点
    ―東京都八丈町八丈島・八丈小島および鹿児島県上屋久島口永良部島採集の現生オオツタノハガイの分布を中心にして―」
  宮本真二・渡邊奈保子・牧野厚史・前畑政善  「日本列島の動物遺存体記録にみる縄文時代以降のナマズ科魚類の分布変遷」
  衣笠聡史  「サバンナ地域におけるGISを用いた石器の分布予想図の作成とその評価」
  安高雄治  「パプアニューギニア・アドミラルティ諸島における伝統漁の復活とその背景」
 資料紹介
  忍澤成視  「千葉県市原市西広貝塚出土のタカラガイ加工品」
  関野泰  「土器に残された痕跡について〔付記:青年海外協力隊とブルガリア考古学〕」
 その他
  第4回動物考古学研究集会報告


第15号 (2000.11) 1,500円
 論文
  津村宏臣  「GISを利用した遺跡環境評価の方法―考古学における空間分析―」
  西本豊弘・津村宏臣・谷 正和・斎藤 岳・秦 光次郎
    「コンピュータグラフィックによる遺跡景観の復元―青森県三内丸山遺跡を例として―」
  新美倫子・広木詔三  「愛知県における野生クリの生産量に関する予備的研究1」
  鈴木 茂  「クリ畑周辺表土の花粉分析」
  梅崎昌裕  「パプアニューギニア高地におけるブタ飼育の現在的意味」
  澤田文夫  「古墳上の鶏形埴輪の方位について―古代に鶏は朝告鳥であったか?―」
  西田親史  「続・鶏形埴輪の諸問題―中部・東北地方の出土事例を中心に―」
  直良信夫  「日本産カワウソ―その遺存体と生態― 〔付記:春成秀爾〕」


第14号 (2000.5) 1,500円
 論文
  西中川駿  「わが国の在来牛と九州の古代牛」
  松井 章  「斃牛馬利用の動物考古学的考察―特に牛角の利用について―」
  樋泉岳二  「渥美半島とその周辺域における縄文時代晩期の漁労活動の特色」
  西野雅人  「明治期に記録された東京湾の魚介類相―農商務省水産局「東京湾魚場調査報告」から」
  野中健一  「ベトナム北部における干潟の水産小動物利用」
  神谷正弘  「帝政ローマ時代の祭祀と動物犠牲の事例」
  宮路淳子  「弥生時代の畑作耕作地」
 その他
  新美倫子  「書籍紹介」


第13号 (1999.11) 1,500円
 論文
  松隈明彦・木下尚子・奈良貴史・浜田直人・百々幸雄・中村良幸  「岩手県アバクチ洞穴(弥生中期)出土貝珠の素材とサイズ組成から見た製法の特徴」
  伊藤良枝  「房総における縄文時代の小型獣狩猟―有吉北貝塚を中心に―」
 調査ノート
  高山佳子  「伊良部島の海浜採集活動」
 資料紹介
  小野喜美夫・高橋信武  「オオカミの根付け」
  岡山大学埋蔵文化財調査研究センター  「岡山市鹿田遺跡出土の猿型木製品」
  直良信夫  「日本産アナグマ―その遺存体と生態― [付記:春成秀爾]」
 その他
  「久保和士氏の急逝を悼む」
  新刊紹介


第12号 (1999.5) 1,500円
 論文
  山本直人  「AMS14C年代測定法による低湿地型貯蔵穴の分析―紺屋町ダイラクボウ遺跡を中心にして―」
 研究ノート
  坂口 隆  「西日本縄文時代狩猟採集モデルのための試論―渡辺仁著「縄文式階層化社会」の再検討を通して―」
  姉崎智子  「弥生時代の関東地方におけるブタの存在―神奈川県逗子市池子遺跡群の出土資料の検討―」
  宮路淳子  「実験考古学の理論と実践―バッツアー鉄器時代実験農場を例として―」
  西田親史  「関東地方における鶏形埴輪の諸問題」
  直良信夫  「日本新石器時代貝塚産貝類の研究―カワニナ類・タニシ類・キイロカノコ[付記:春成秀爾]」
 その他
  第3回動物考古学研究集会報告


第11号 (1998.11) 1,500円
 論文
  篠田謙一・松村博文・西本豊弘  「DNA分析と形態データによる中妻貝塚出土人骨の血縁関係の分析」
 研究ノート
  木村有紀  「食物分配の起源―ホームベース論の現状―」
  山根洋子  「近世江戸出土の鳥類遺体―文京区駒込追分町遺跡の資料を中心に―」
 遺物・遺跡紹介
  菅谷通保・樋泉岳二  「茂原市下太田貝塚の集団墓と動物の埋葬―ヒト・イヌ・イノシシ類の埋葬―」
  鎌田祐二  「縄文時代のヒトとイヌの合葬墓―岩手県宮古市近内中村遺跡」
  小島朋夏・青野友哉  「北海道伊達市若生貝塚出土の貝製品について」
  直良信夫  「青森県最花貝塚の脊椎動物遺体 [付記:春成秀爾]」
  直良信夫  「熊と古代人 [付記:春成秀爾]」


第10号 (1998.5) 1,500円
 論文
  岩瀬彰利  「三河湾東部の新田開発にともなう干潟環境の改変について―縄文後期以降の貝首組成変化を考える―」
  村石眞澄  「甲斐の馬生産の起源―塩部遺跡SY3方形周溝墓出土のウマ歯から―」
  坂口 隆  「縄文時代の貯蔵穴(1)―後・晩期―」
  菱川晶子  「オオカミの民俗―「送り狼」をめぐって 」
  都留泰作  「カメルーン、狩猟採集民バカの精霊パフォーマンス―特に精霊のキャラクター表現についての考察―」
  平本嘉助  「ニホンザル足根骨の形態とその図譜」
  直良信夫  「アンデス地域のコトシュ遺跡の自然遺物[付記:春成秀爾]」


第9号 (1997.10) 1,500円
 論文
  木村有紀  「肉食の起源」
  新美倫子  「シカの死亡時期査定に関する予報―エゾシカの場合―」
  橘 麻紀乃  「現世シカ骨格の大きさによる性査定」
  大泰司 統  「縄文時代のシカ狩猟の柵」
  甲元眞之  「東北朝鮮の貝塚遺跡」
  斉木秀雄・西本豊弘  「鎌倉市由比ケ浜南遺跡の獣類頭蓋骨列」
  林 健亮  「横穴墓玄室内の獣類の爪痕」
  直良信夫  「佐渡の自然遺物  [付記:春成秀爾]」


第8号 (1997.5) 1,500円
 論文
  内山幸子・松村博文  「イヌの頭蓋骨の多変量解析―浜中2遺跡出土の続縄文犬を中心に」
  稲葉正子  「粟津湖底遺跡のセタシジミの貝殻成長線分析」
  山田康弘  「縄文家犬用途論」
  宮 宏明  「いかさま奕博と考古学」
  宇田敦司  「ムササビ形埴輪」
  ヤロスラフ・V・クズミン  「獣骨製根付け [付記:春成秀爾]」
  直良信夫  「オオカミの民俗―「送り狼」をめぐって」
  新美倫子  「動物考古学研究会第2回研究集会報告 」


第7号 (1996.11) 1,500円
 論文
  木村有紀  「初期人類の行動戦略研究概説」
  徳永園子  「縄文時代における貝類採集活動の季節の多様性と貝塚の衰退」
  佐藤孝雄  「トカレフ文化のイヌについて」
  扇崎 由  「岡山市南方(済生会)遺跡出土の剣形木製品」
  篠原 徹  「土器を作って売る人々」
  直良信夫  「ポリネシア出土の脊椎動物遺体(2)[付記:春成秀爾]」


第6号 (1996.5) 1,500円
 論文
  松村博文・西本豊弘  「中妻貝塚出土多数合葬人骨の歯冠計測値にもとづく血縁関係」
  北條朝彦  「出土遺物に描かれた動物―奈良・平安期の西日本における諸例および東日本補遺―」
  長谷川 豊  「縄文時代におけるイノシシ猟の技術的基盤についての研究―静岡県・大井川上流地域の民俗事例調査から―」
  南 正人  「ニホンジカの習性を利用した鹿笛猟―声紋を使った鹿笛の音とニホンジカの鳴き声の比較から」
  木村大治  「焼畑農耕民ボンガンドにおける植物の利用と認知」
  古屋敷則雄  「環状土壙群・列石の方位と配置の規則性について」
  樋泉岳二  「動物考古学研究会」


第5号 (1995.11) 1,500円
 論文
  西本豊弘  「縄文人の食肉交換について」
  樋泉岳二  「遺跡産魚骨同定の手引き(Ⅱ)」
  菅  豊  「呪具としての魚叩棒・呪術としての魚叩行為(日本編)」
  扇崎 由・安川 満  「岡山市南方(済生会)遺跡のイノシシ類下顎骨配列」
  直良信夫  「ポリネシア出土の脊椎動物遺体(1)」


第4号 (1995.5) 1,600円
 論文
  竹川大介  「ソロモン諸島のイルカ漁―イルカの群を石の音で追い込む漁撈技術―」
  竹内 潔  「アフリカ熱帯森林のサブシステンス・ハンティング―コンゴ北東部の狩猟採集民アカの狩猟技術と狩猟活動」
  菅  豊  「呪具としての魚叩棒・呪具としての魚叩行為(北米北西海岸ネイティブ編)」
  米田美江子  「白枝荒神遺跡出土の絵画土器」
  新美倫子  「カシワの美の落ちる時期とその量について」


第3号 (1994.10) 1,800円
 論文
  野中健一  「グウィ、ガナブッシュマンの狩猟道具と狩猟技術」
  菅  豊  「呪具としての魚叩棒・呪術としての魚叩行為(アイヌ編)」
  新美倫子  「縄文時代の鳥類狩猟」
  北條朝彦  「出土遺物に描かれた動物―奈良・平安期の東日本における諸例―」
  小野喜美夫  「九重山系の狩猟と動物たち」
  高橋信武  「大分県九重町飯田高原の鹿笛Ⅱ」
  文献紹介


第2号 (1994.4) 完売
 論文
  高橋信武  「大分県九重町飯田高原の鹿笛」
  樋泉岳二  「遺跡産魚骨同定の手引き(Ⅰ):同定の考え方と手順」
  白木紀子・西本豊弘  「縄文時代のシカ・イノシシの大きさの変異」
  宮 宏昭・青木 誠  「サメの歯とサパンペ―余市町大川遺跡墓壙伴出例をめぐって―」
  金 信奎・甲元眞之訳  「先鋒郡西浦項原始遺跡から出土した獣類骨について」
  西本豊弘  「縄文時代のテリトリーについて」


第1号 (1993.10) 完売
 論文
  山田康弘  「縄文時代のイヌの役割と飼育形態」
  佐藤孝雄  「向有珠2遺跡の脊椎動物遺体」
  福田茂夫  「貝塚構成内容からみた向有珠2遺跡の特色について」
  西本豊弘  「弥生時代のニワトリ」