日本動物考古学第5回プログラム・抄録集
日時
2017年6月17日(土)・18日(日)
17日(土)
開場・受付 | 12:15~ |
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研究発表 | 13:10~16:05 |
総会 | 16:15~16:55 |
懇親会 | 18:30~ |
18日(日)
研究発表 | 9:00~11:45 |
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大会・総会会場
大会・総会会場 | 石川県立歴史博物館 |
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懇親会場 | 加賀料理「大名茶屋」 |
参加費
大会参加費 | 2,000円(抄録集代を含む) |
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懇親会費 | 6,000円 |
プログラム
6月17日(土)
12:15~ | 開場・受付開始 | |
13:00~ | 開会の辞 | |
13:10~14:25 | 研究発表A 座長: 新美倫子 A01 礼文島・香深井1遺跡出土ウミスズメ科上腕骨の種同定 A02 骨組織形態の非破壊的観察に基づく種同定の試み―館崎遺跡出土焼成骨角器の検討― A03 尻労安部洞窟のオオヤマネコ遺体群 A04 福井洞穴出土動物遺存体 A05 新たに発見された上黒岩岩陰遺跡の自然遺物 | |
14:25~15:05 | ポスターセッション | |
15:05~16:15 | 研究発表B 座長: 樋泉岳二 B01 伊豆大島下高洞A遺跡および八丈島倉輪遺跡出土の縄文イノシシの再検討 B02 骨資料から見た金沢市新保本町チカモリ遺跡 B03 真脇遺跡出土土器の残存有機物分析 B04 寺家遺跡出土動物遺存体の同位体化学分析 | |
16:50~16:55 | 総会 | |
18:30~ | 懇親会 |
18日(日)
9:10~10:30 | 研究発表C 座長: 江田真毅 C01 岡山県笠岡湾産大型マガキ属 C02 イタヤガイ科の貝製品について C03 奈良盆地で出土した海水魚―弥生・古墳時代の集落出土資料― C04 群馬県金井東裏遺跡出土の動物質遺物―小札・鉄鏃装具・鉄鉾装具・刀子柄― C05 8世紀後半秋田城跡出土Sus scrofa頭蓋形態の分析 | ||
10:30~11:45 | 研究発表D 座長: 植月学 D01 平安京左京五条三坊七町跡・烏丸綾小路遺跡から出土したヤコウガイ D02 近世金沢におけるカキ類の利用―石川県広坂遺跡出土資料を中心として― D03 三方五湖における1950~60年代のウナギ漁獲記録について D04 鹿児島県吹上浜・万乃瀬川河口干潟における沿岸環境と貝類の分布状況 D04 現生標本の現状と課題―文化財防災の観点から― | ||
11:45~11:50 | 閉会の辞 |
ポスター発表
P01 | 北海道釧路市東釧路貝塚出土の魚類 ◯新美倫子(名古屋大学博物館) |
P02 | 宮城県域における縄文時代後晩期の動物利用 ◯山田凜太郎(京都大学大学院) |
P03 | 大洗吹上遺跡出土の動物遺体群 ◯猪熊花那子(國學院大學大学院) |
P04 | 三引遺跡におけるイヌの食性復元 ◯覚張隆史(金沢大学)・山川史子(石川県埋蔵文化財センター)・米田穣(東京大学総合研究博物館) |
P05 | 加賀三湖周辺における水産資源利用―自然科学分析を中心とした小松市大谷山貝塚の基礎的研究― ◯横幕真(小松市埋蔵文化財センター)・畑山智史(文京区教育委員会)・佐藤巧庸(富山大学)・宮田佳樹(金沢大学) |
P06 | 小竹貝塚における貝層分布の変遷の再検討―2008年度調査地点の年代測定結果を基に― ◯納屋内高史(富山市教育委員会埋蔵文化財センター) |
P07 | 貝化石からみた響灘沿岸域における縄文時代前期の湾岸環境―下関市武久川下流域条里遺跡を素材として― ◯沖田絵麻(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)・辻康男(パリノ・サーベイ)・小林善也(下関市教育委員会) |
P08 | 青森県内出土馬の古病理学的研究 ◯植月学(弘前大学) |
P09 | 加賀前田家江戸上屋敷跡出土の牛馬骨 ◯阿部常樹(國學院大學学術資料センター) |
P10 | 鯨歯工芸と象牙工芸の類似性について ◯内田昌宏(富士市立吉原小学校) |
P11 | 臼歯形状の幾何学的解析により示唆された出土イノシシ属と現生種の形態学的類似性 ◯山田英佑(総合研究大学院大学)・本郷一美(総合研究大学院大学) |