日本動物考古学会 第8回大会(終了しました)

2020年6月3日

日本動物考古学第8回プログラム・抄録集

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日時

2021年7月3日(土)・4日(日)

会場

オンライン(Zoom)

参加費

オンライン開催のため、研究会参加費は無料

プログラム

7月3日(土)

12:30~開場
12:50~13:00開会の辞
13:00~14:00研究発表 座長: 植月学

「端平頭」を有する骨角器の機能と用途について
青野友哉

遺跡出土マグロ属の体長推定と体長組成
松崎哲也

素材の獲得からみた東北地方太平洋沿岸域におけるフネガイ科製貝輪の研究
山田凜太郎

14:20~15:20研究発表 座長: 山崎健

群馬県居家以岩陰遺跡出土の動物遺存体から見た縄文早期の動物資源利用
一2017 • 2018年資料を中心に一
山崎京美・黒住耐二・江田真毅・大内利紗・谷口康浩

イボキサゴの形態変異からみた古環境復元への試案
畑山智史

千葉市北西域における縄文時代後期の貝類利用とその時期差
坂本匠

15:40~16:20研究発表 座長: 植月学

下田原貝塚と八重山諸島における先史漁据の再検討
小野林太郎・片桐千亜紀・大堀皓平・クララ・ブランジェ

先史時代琉球列島におけるイノシシ属の利用について
青野圭・本郷一美・片桐千亜紀

16:40~総会

7月4日(日)

10:00~11:20研究発表 座長: 植月学

縄文時代前期の北陸地方における採貝活動一淡水域から汽水域の利用を中心として一
小島秀彰

弥生時代におけるニワトリの継代飼育の可能性を探るー奈良県田原本町唐古・鍵遺跡資料の検討から一
江田真毅・泉洋江・米田穣・藤田三郎

古墳時代のヤマトにおける牛馬渡来と普及
丸山真史

群馬県金井遺跡群における鹿角利用
山崎健

12:30~13:50研究発表 座長: 山崎健

古病理と解体痕による中世馬の用途の検討
植月学

羅臼町オタフク岩洞窟および北見市中ノ島遺跡出土ヒグマ遺体の年代と安定同位体比
ー「熊送り」儀礼の起源と前近代の挙行形態をめぐって一
佐藤孝雄・松林順・米田穣

1640-1663年に限定され る貝塚の動物遺体
一北海道伊達市カムイタプコプ下遺跡からみる近世アイヌ文化期の生業活動一
三谷智広・添田雄二

四谷一丁目遺跡における鳥類利用
許開軒・江田真毅

14:10~15:10研究発表 座長: 植月学

考古学から見た北海道のマルタニシ
松本建速・桑原康裕

中国地方におけるカワニナの食習俗
遠部慎・松田凌馬

遺跡出土骨の全ゲノム解析における方法論的検討
覚張隆史

15:10閉会の辞
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