日本考古学協会新潟大会において、第2分科会「縄文時代に火葬があったのか?」が開催されます。
本会と日本人類学会骨考古学分科会の共催です。
大会ホームページ
https://archaeology.jp/info/conventions/1059
同大会はオンラインでの参加も可能ですが、当日は会場となる新潟医療福祉大学において自然人類学研究所の一般公開も予定されており、祐天寺に埋葬されていた大奥の人骨もご覧いただけます。
ご都合のつく方はぜひ会場にもお越しください。
会場参加・オンライン参加のいずれの場合も、事前申込が必要です。
プログラム
第2分科会「縄文時代に火葬があったのか?」
会場:新潟医療福祉大学 第2講義棟Q203教室
【10月26日(日)】
9:00~9:10 趣旨説明 奈良貴史(新潟医療福祉大学)
9:10~9:35 縄文時代葬制にみる遺体の取り扱い 谷口康浩(國學院大學)
9:35~10:00 阿賀野市土橋遺跡の概要 村上章久(株式会社帆苅組)
10:00~10:25 村上市上野遺跡の調査概要 加藤元康(公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団)
10:25~10:50 出土焼人骨の基礎的研究 古澤妥史(新潟医療福祉大学)・奈良貴史
10:50~11:00 (休憩)
11:00~11:25 新潟県で出土した縄文時代焼人骨の放射性炭素年代(予報) 米田 穣(東京大学)・逢坂 暖(東京大学)・奈良貴史
11:25~11:50 縄文人はいつ焼かれたのか? 逢坂 暖・米田 穣・奈良貴史
11:50~13:30 (昼食休憩)
13:30~13:50 縄文時代における焼人骨と焼獣骨の相関 阿部友寿(公益財団法人かながわ考古学財団)
13:50~14:10 (休憩:会場設営)
14:10~16:00 討論 司会:奈良貴史・宮尾 亨(新潟県立歴史博物館)
16:00~16:10 総括コメント 石川日出志(明治大学・日本考古学協会会長)