記念国際シンポジウム「海域からみる人類の文化遺産」

2024年4月14日

国立民族学博物館は、今年度に創設50周年を迎えます。
その記念国際シンポジウム「海域からみる人類の文化遺産」を2024年5月11日、12日の週末に開催予定です(MAPS海域アジア・オセアニア研究プロジェクトとの共催)。

参加費は無料で、直接参加、およびオンライン参加の両方を募集しております。

プログラムの詳細は以下をご参照して頂きたいのですが、今回は東南アジアの文化遺産や博物館展示のほか、オセアニアの伝統航海術やカヌーに関する発表なども充実しております。

プログラム(外部リンク)

また2日目には、オーストロネシア語族によってアジア圏からオセアニア圏まで拡散した樹皮布とタパをテーマに、オセアニアや台湾で、第一線で活躍されている方々にご登壇頂くことになりました。カジノキのDNAからみた人類拡散や映像による発表も予定されています。

直接参加も大歓迎ですが、民博はやや遠隔地でもあります。直接参加が難しい方は、1日や半日のみでも全く構いませんので、ぜひオンラインでもご参加頂けると幸いです。事前登録制となっておりますが、ご参加希望の方は下記のURLよりお申込み、お願いいたします(5/2締め切りです)。

申し込みフォーム(外部リンク)

皆様の積極的なご参加、お待ちしております。
日英同時通訳付きです。

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