東南アジア考古学会大会のお知らせ

2023年12月4日
2023年度の東南アジア考古学会大会はオンラインでの開催といたします。大会への参加にあたり事前登録が必要となりますので、下記をご確認のうえ、参加登録フォームからご登録ください。なお、研究大会は立教大学を会場としてZoom配信いたしますが、講演者、発表者と対面で会いたい方に限り、ご来場可能といたしますので、参加登録フォームの備考欄に「来場希望」とご記入ください。ただし、会場の定員の関係でお断りする場合もありますことをご了承ください。
本研究大会が実り多い学術交流の場となるよう、より多くの方々のご参加をお待ちしております。

          記
2023年12月16日(土)14:00~17:10 会員自由研究発表
2023年12月17日(日)10:00~17:10 研究大会「東南アジアの洞窟遺跡:最新の調査成果と保存・活用」
大会ホームページ(外部サイト)
開催方式:Zoomによるオンライン開催

参加登録はこちらから:参加登録フォーム(外部サイト)

※登録いただいたメールアドレスに参加のためのZoomリンク(12月16日・17日共通)を自動返信メールでお送りします。メールが届かなかった場合はご入力されたメールアドレスが間違っている可能性がりますので、再度参加登録このフォームからお申込み下さい。あるいは、東南アジア考古学会事務局 ( jssaa@jssaa.jp) までご連絡をお願いいたします。
※会員自由研究発表の発表要旨は、参加登録してくださった方へ12月16日までに共有します。研究大会の発表要旨は、12月1日ころまでに学会ウェブサイトに公開する予定です。

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 プログラム
■会員自由研究発表(大会1日目)
12月16日(土)
13:50~ Zoomミーティング入室開始予定
14:00 開会挨拶、注意事項等説明(担当委員)
*発表20分、質疑応答10分
14:10-14:40 「台湾近現代日本産磁器の研究-台北植物園遺跡を例として」
俵寛司(国立台湾大学人類学系)、郭素秋(中央研究院歴史語言研究所)
14:40-15:10 「13世紀から16世紀カンボジアのシーマー石の編年」
下田麻里子(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程)
15:10-15:40 「クメール建築の連子子の造り方」
岡﨑伸哉(日本工業大学大学院工学研究科博士後期課程)
15:40-16:00 休憩
16:00-16:30 「マレーシア・マラッカ海岸部で採集した陶磁器のデータ化」
森淳子、Dato’ Dr Dionysius S.K. Sharma、Ong Mei Ching(マラヤ大学附属アジア美術博物館)
16:30-17:00 「 「ジャワ向け」ベトナム産陶磁の再検討-青花・五彩人物像を対象に」
鈴木一平(総合研究大学院大学博士後期課程)
17:00-17:10  閉会挨拶、研究大会予告(担当委員)

■研究大会(大会2日目)
12月17日(日)
9:50~ Zoomミーティング入室開始予定
10:00-10:10 開会挨拶、注意事項等説明(担当委員)
【午前の部】
10:10-11:10 基調講演1
「ベトナムにおけるホアビニアン研究の最先端:フンクウェン岩陰の発掘調査を中心に」
グエン・ティ・マイ・フォン(ベトナム考古学院)※英語発表、逐語通訳あり
11:10-12:10 基調講演2
「カンボジアにおける先史時代:ラーン・スピアン洞窟遺跡を中心に」
ヘン・ソパディ(カンボジア王立芸術大学学長)※英語発表、日本語への要約あり

12:10 – 13:10 昼食  
13:10 – 13:20  次期会長選挙結果報告(予定)

【午後の部】
13:20-14:10 発表1 「ホアビニアンの動物利用:フンクウェン岩陰の調査成果より」
グエン・アイン・トゥアン(ベトナム考古学院)・澤田純明(新潟医療福祉大学)※英語発表、日本語への要約あり
14:10-14:50 発表2 「ラオス洞窟遺跡調査の近況」
川島秀義(早稲田大学文化財総合調査研究所)
14:50-15:00 休憩 
15:00-15:40 発表3 「スラウェシ島のトポガロ洞窟群遺跡とサピエンスによるウォーレシアへの移住―更新世~完新世期における資源利用とその変化」
小野林太郎(国立民族学博物館)
15:40-16:10 発表4 「佐世保市福井洞窟ミュージアムの取り組み:洞窟遺跡の保存と活用」
栁田裕三(佐世保市教育委員会)
16:10-16:20 休憩
16:20-17:00 総合討論
17:00  閉会挨拶
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