シンポジウム「骨角貝製装身具類からみた弥生社会」

2025年11月13日

骨角貝製装身具類の研究は、弥生時代の社会様相および集団関係の変遷の検討をするための、新たな一歩なる研究課題である。
今日までの研究動向を俯瞰して、今後の研究の可能性について議論していきたい。

日時  2025 年11月30日(日)  午前10 時~午後4時30 分
会場  あいち朝日遺跡ミュージアム 本館 研修室
主催  あいち朝日遺跡ミュージアム
共催  明治大学資源利用史研究クラスター
※ご参加には事前申し込みが必要です(定員50 名)。チラシのQR コードからお申し込み下さい。

シンポジウム チラシ

当日次第
9 時30 分~ 開場
10 時00 分~10 時10 分
開会挨拶
趣旨説明  川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター/ 明治大学資源利用史研究クラスター)
10 時10 分~11 時10 分
講演  木下尚子(熊本大学 名誉教授)
「腕輪習俗からみた弥生社会」
11 時10 分~11 時50 分
発表1 川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター/ 明治大学資源利用史研究クラスター)
「本州・四国・九州域の弥生時代骨角貝製装身具類」
< 昼食・休憩>
13 時00 分~13 時40 分
発表2 青野友哉(東北芸術工科大学 教授)
「北海道島・続縄文期の骨角貝製装身具類」
13 時40 分~14 時20 分
発表3 吉永亜紀子(総合研究大学院大学 統合進化科学研究センター 連携研究員)
「弥生時代の出土動物遺存体と骨角器素材利用 ー関東地方、北陸地方、中国地方の事例からー」
14 時20 分~15 時00 分
発表4 米田 穣(東京大学総合研究博物館)
「土井ヶ浜遺跡出土人骨における生前の食生活と装身具の関係」
< 休憩>
15 時20 分~16 時30 分    総合討論
閉会挨拶  原田 幹(あいち朝日遺跡ミュージアム館長)

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